再生加熱アスファルト混合物の種類と粒度範囲

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再生加熱アスファルト混合物の種類と粒度範囲

混合物

の種類

再生粗粒度
アスファルト
混合物

(20)

再生密粒度
アスファルト
混合物

再生細粒度
アスファルト
混合物

再生密粒度
ギャップ
アスファルト
混合物

再生開粒度
アスファルト
混合物

(20) (20) (13) (13) (13) (13)
仕上り厚 cm 4~6 4~6 3~5 3~5 3~5 3~4
最大粒径 mm  20 20 13 13 13 13









26.5mm 100 100      
19.0mm 95~100 95~100 100 100 100 100
13.2mm 70~90 75~90 95~100 95~100 95~100 95~100
4.75mm 35~55 45~65 55~70 65~80 35~55 23~45
2.36mm 20~35 35~50 50~65 30~45 15~30
600μm 11~23 18~30 25~40 20~40 8~20
300μm 5~16 10~21 12~27 15~30 4~15
150μm 4~12 6~16 8~20 5~15 4~10
75μm 2~7 4~8 4~10 4~10 2~7
アスファルト量 % 4.5~6 5~7 6~8 4.5~6.5 3.5~5.5


混合物
の種類

再生密粒度
アスファルト

混合物

再生細粒度
ギャップ
アスファルト

混合物

再生細粒度
アスファルト

混合物

再生密粒度
ギャップ
アスファルト

混合物
(20F) (13F) (13F) (13F) (13F)
仕上り厚 cm 4~6 3~5 3~5 3~4 3~5
最大粒径 mm 20 13 13 13 13









26.5mm 10        
19.0mm 95~100 100 100 100 100
13.2mm 75~95 95~100 95~100 95~100 95~100
4.75mm 52~72 60~80 75~90 45~65
2.36mm 40~60 45~65 65~80 30~45
600μm 25~45 40~60 40~65 20~40
300μm 16~33 20~45 20~45 20~40
150μm 8~21 10~25 15~30 10~25
75μm 6~11 8~13 8~15 8~12
アスファルト量 % 6~8 6~8 7.5~9.5 5.5~7.5

マーシャル安定度試験に関する基準値

混合物
の種類

再生粗粒度
アスファルト

混合物

再生密粒度
アスファルト

混合物

再生細粒度
アスファルト

混合物

再生密粒度
ギャップ
アスファルト

混合物

再生開粒度
アスファルト

混合物
(20) (20) (13) (13) (13) (13)
突固め
回数
1000≦T 75 75
T<1000 50 50
空隙率 % 3~7 3~6 3~7
飽和度 % 65~85 70~85 65~85
安定度 kN 4.90
以上
4.90

(7.35)

以上
4.90
以上
3.43
以上
フロー値 1/100cm 20~40 20~40


混合物
の種類

再生密粒度
アスファルト

混合物

再生細粒度
ギャップ
アスファルト

混合物

再生細粒度
アスファルト

混合物

再生密粒度
ギャップ
アスファルト

混合物
(20F) (13F) (13F) (13F) (13F)
突固め
回数
1000≦T 50
T<1000
空隙率 % 3~5 2~5 3~5
飽和度 % 75~85 75~90 75~85
安定度 kN 4.90
以上 
3.43
以上
4.90
以上
フロー値 1/100cm 20~40 20~80 20~40

F付きアスファルト混合物

F付きアスファルト混合物は、一般のアスファルト混合物に比べて摩耗抵抗性に優れるため、積雪寒冷地域用の表層として使用します。フィラーはアスファルトと一体となって骨材の間隙を充填し、混合物の安定性や耐久性を向上させます。

出典

  • 鋪装施工便覧(平成18年度版)